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検索結果

空の検索で21件の結果が見つかりました。

  • 長寿期高齢者として生きる知恵

    団塊の世代の私たちも、元気な高齢者として頑張ってきた70代から、体力の急激な低下を迎える80代(長寿期高齢者)が目前です。今まで、体力の低下を、気力の頑張りでカバーできていたのが、急激な体力の低下に戸惑い、絶望してしまいそうな時期が80代の山のようです。素直に自分を観察し、それを素直に受け止めながら、考えていきたいものです。これからの長寿リスクを考え、それをどのように乗り越えていくのか、今から準備しておくことが必要だと思います。これから向かう、長寿リスクについて、余力のある今のうちに、具体的な対策を話し合い、共有していきたいですね。

  • 花粉症に漢方が効くのはなぜ?

    花粉症の季節ですが、症状が出る人、出ない人、又症状の重い人、軽い人など、その症状はそれぞれの体質によって様々です。一人一人の体質を理解し、その人に合った漢方薬を選択することで、原因に働きかける考え方が漢方の考え方です。 急性の辛い症状を改善しながら、原因の体質を改善する目的の漢方薬をお勧めします。 同時に、自分でできる生活習慣の改善や養生法を考えてみませんか?ご相談ください。

  • 相談で変わる心と身体​

    あおい薬局では一人一人のお客様と向き合い、長引く症状や慢性病についての相談をお受けしています 難病とされているパーキンソンと上手に付き合いつつ、ご自身の生き方と養生で、毎日の生活に支障なく、明るく元気に過ごされている女性(50代)がいらっしゃいます。 約8年前からのご縁ですが、最初は体が硬直し、歩くことも不自由で、ご主人様の介護が必要な状態でした。今は自転車や車にも乗られ、自立した生活の中で、いろいろなことに前向きに取り組まれています。本当に「自分の体は自分で治す」「体を温めること、自分の体に愛情を持つことを上手に実践された方の素敵な絵手紙です。

  • 感染症が流行しています。

    人間の体には、侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する免疫機能が備わっています。初期に対応すれば早く追い出すことができます。細菌やウイルスが爆発的に増える前に、有効な手を打つことが大切です。 風邪やインフルエンザに感染する前の体の状態をキャッチすることが予防ににつながります。いつもより食べたり、飲んだりが止まらなかったり、気分が異常にハイになったり、はしゃぐなどの時はちょっと危険です。胃腸の働きが狂って、自律神経の調節が悪くなっていることが多いようです。そんな時は、温かく消化の良い食べ物をとり、ゆったりした気持ちで早く床に入り、しっかり睡眠をとると、風邪をひかないですもことが多いようです。 風邪の予防は前兆のキャッチが一番です。

  • くしゃみ・鼻水・花粉症に漢方を

    くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど辛い鼻炎の季節です。症状を軽くする対症療法も大切ですがそれだけでは満足ですか?強く鼻水を止める薬は喉が渇いたり、目が乾燥したり、めむくなったり、血圧が上がったり、などの副作用も出やすいようです。症状を軽くしながら、原因になっている体質を改善する漢方薬をお勧めします。

  • ヒートショックについて

    1. ヒートショックとは?  ヒートショックは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担が  かかる現象を指し、冬場の浴室や脱衣所、冷えた部屋から暖房の効いた部屋に移動する際  などに起きやすく高齢者や持病のある人に特にリスクが高いようです。 2. ヒートショックのメカニズム  寒い場所で血管が収縮して血圧が上昇後、急激に暖かい場所に移動すると血管が拡張し  て急激に血圧が低下することにより、心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加します。 3. ヒートショックのリスクが高い人   血圧の調整機能が低下している高齢者や心疾患を持つ人、血管がダメージを受けやすい  糖尿病患者は特に注意が必要です。 4. ヒートショックを予防する方法   浴室や脱衣所の温度を適切に保ち、急激に湯船に入らず、足元から徐々に温める。   血圧の管理をしっかりして、めまいなど体調不良の時は入用を控えて安静にする。   日々の健康管理と環境の整備を心がけることで、ヒートショックは防げます。

  • 【高血圧が心配ですか?】

    ●血圧の変化に一喜一憂する方が多いようですが、血圧は体を守るために常に変動しています。体が必要としている血液を体の末端まで流すために、上げたり下げたりしつつ調節をしています。血圧の数値よりも、変動に耐えられっる血管の弾力や調整する力が大切です。 血圧を調整しているのは自律神経です。自律神経の調節には、毎日の食事、睡眠、胃腸の働きなどの生活習慣がとても影響します。 ●自律神経のバランスを整えるためには、生活習慣を見直すことがとても重要です。以下の習慣が自律神経に良い影響を与えると言われています: 1. 規則正しい睡眠 同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで、体内時計が整い、自律神経のバランスが善 されます。寝る前にスマホやPCの使用を控えることで、より質の良い睡眠がとれます。 2. 適度な運動 軽い有酸素運動(ウォーキングやジョギング)やストレッチ、ヨガなどは、自律神経に良い影響を与えます。特に朝の運動が効果的です。 3. 深呼吸や瞑想* 深い呼吸は副交感神経を刺激し、リラックス効果を促します。また、瞑想やマインドフルネスを取り入れることで、ストレスを軽減し自律神経のバランスが整います。 4. バランスの良い食事* 食事が偏ると自律神経にも悪影響を及ぼすことがあります。野菜、果物、魚、全粒穀物など、バランスの取れた食事を心がけましょう。特に腸内環境の改善が自律神経に良い影響を与えるため、発酵食品や食物繊維も意識的に摂取するのが良いです。 5. 入浴* お湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。ぬるめの温度(38~40℃)で10~15分ほど入浴するのが効果的です。 6. カフェインやアルコールを控える :カフェインやアルコールは交感神経を刺激し、自律神経のバランスを崩しやすくなります。摂取量を控えたり、寝る前には摂取しないようにするのがおすすめです。 7. ストレス管理 :ストレスは交感神経を過剰に刺激するため、自律神経のバランスを崩しがちです。趣味やリラックスできる時間を持ち、意識的にストレスを減らす工夫が大切です。 これらの習慣を日常生活に取り入れることで、自律神経の働きをサポートし、心身の健康維持に役立てることができます。

  • お腹を温めながら治す便秘薬

    高齢者はもちろん、若い方にも便秘で悩む方が増えています。便秘薬の多くは腸を刺激する下剤成分が中心です。生活様式の変化で便秘の原因も変わっています。冷え性や血行不良・ストレスなどの原因が増えています。血行を改善して腹部を温めながら、自律神経のバランスをとる生薬配合の漢方薬なので、高齢者や若い女性にも安心して使える便秘薬がおススメです。

  • 冷え性対策は血流改善で!

    乾燥・冷え・免疫対策で年末年始を健康に過ごしましょう。 寒くなると、体が硬くなり血行が悪くなってきます。体の芯を温めて血行をよくし体の隅々にまで栄養のある力のある血液を流しましょう。 EPAやDHAなどオメガ3脂肪酸は血流を改善し、高血圧やアレルギーの予防や便意対策にも通じます。

  • 【感染症予防と免疫力アップの方法】

    1 インフルエンザ インフルエンザは現在徐々に流行が拡大しており、高熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛などの全身症状が特徴です。主な感染経路は飛沫感染ですが、接触感染もあります。予防接種の実施や手洗い、咳エチケットが重要です。特に学校や幼稚園などの集団生活では、感染拡大を防ぐことが難しいとされています。 2. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 新型コロナウイルスは引き続き注意が必要で、発熱、咳、倦怠感、呼吸困難などが一般的な症状です。また、後遺症として日常生活に影響を及ぼすこともあります。症状が急激に悪化するケースもあるため、呼吸困難や意識の低下などが見られたらすぐに医療機関に相談することが推奨されています。 3. 溶連菌感染症 特に小児に多い感染症で、発熱や喉の痛み、イチゴ舌(舌に赤いぶつぶつができる症状)が特徴です。重症化することもあるため、抗菌薬での適切な治療が必要です。飛沫感染や接触感染を防ぐため、感染者の隔離と衛生管理が重要です。 4. ノロウイルス感染症 11月から増加する傾向にあり、嘔吐や下痢が主な症状です。発熱は軽度の場合が多いですが、脱水症状を引き起こす可能性があります。主な予防策として、手洗いや食品の適切な加熱処理が推奨されています。 5注意点と予防策 免疫力の維持 : 食生活の見直しや適度な運動、十分な睡眠が免疫力向上に寄与します。 精神的健康 : 疲労やストレスは症状を悪化させる要因になるため、心身のバランスを整えることが大切です。 感染対策 : 手洗い、マスク着用、人混みを避けるなど、基本的な予防策を徹底しましょう。 これらを元に、地域の傾向や対策を含めた情報を発信することで、読者にとって有益な記事になると思います!

  • 年末年始の休業のお知らせ

    平素より当薬局をご利用いただき、誠にありがとうございます。 年末年始の休業について、以下の通りご案内申し上げます。 【休業期間】 2024年12月28日(土)~2025年1月6日(月) 【営業再開】 2025年1月7日(火)より通常営業を開始いたします。 ※休業期間中も、一部のご相談はお電話にて対応させていただきます。  詳細はお問い合わせください。 ※漢方薬のご注文やお取り寄せにつきましては、余裕をもってご対応いただけますと幸いです。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。 漢方相談薬局 蓮田市あおい薬局 埼玉県蓮田市緑町2-22-14 電話:048-769-1352 (※)スタッフの都合により電話に出られない場合がございます。

  • 【高血圧は血管の弾力が大切!】

    血圧は、心臓のポンプの働きで、全身に栄養・酸素・熱を届けます。体の一部が栄養・酸素・熱を必要としたら、血圧を上げて届けようとするのは、悪い働きではありません。必要に応じて、血圧を上げたり下げたりしています。それを調節しているのが自律神経です。 血管は、加齢によって徐々に弾力性が低下し動脈硬化が起きやっすくなりますが、生活習慣によっても血管の老化を早めます。血圧のコントロールも大切ですが、血管の老化を防ぐ食生活やストレスを上手に受け止める生活習慣の工夫も大切にしたいですね。 特に、心臓の近くの血管の動脈が硬化することは問題です。心臓近くの動脈硬化の指標となるのが脈圧です。*脈圧とは、収縮期血圧から拡張期血圧をひいたものです。

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